ロットネスト島の野生クオッカに会いに行こう!②

オーストラリア旅行

前回に引き続き、見に来てくださってありがとうございます!
クオッカ記事その②です。

▼▼①がまだの方は是非こちらからどうぞ☺️


ここでは、

  • クオッカに会いに行って驚いたこと
  • クオッカとツーショットを撮るには?

についての経験談を可愛いクオッカ写真と共に書いていきますので、是非最後まで楽しんでいってくださいね!


クオッカに会いに行って驚いたこと

個人的にとてもびっくりしたことは、すべての人がクオッカ好きではないということ。

初めにも言いましたが、私たちはクオッカ目的にロットネスト島に行きました。

ロットネストといえばクオッカのイメージですし、どこでもロットネストといえばクオッカの宣伝がされてるので、少なくともクオッカ嫌いは居ないと思っていました。

…完全に勘違いでした。

私が動物好きなように、世の中には動物嫌いの人も存在するんですよね。

クオッカよりも○○

まず島に到着して最初のクオッカを発見した私たちは大興奮で

クオッカーーー!

となりましたが、結構みんな冷静です。

こんなにかわいい動物を目にして興奮しないわけには…

1にクオッカ、2にクオッカ…のテンションの私たちとは打って変わって、みなさん

クオッカよりもコーヒー

クオッカよりも朝食

クオッカよりもサイクリング

クオッカよりもスノーケル

そんな感じです。
※これに関しては、動物が嫌いというわけではなく、ただ単に目的が別にある場合。

クオッカを蹴って追い払う観光客

それだけでもびっくりしたのに、足元に来たクオッカを邪魔そうに足でどかしたり手で払ったりする人は少なくありません。

さらにショックだったのは、彼とランチをしていた際、隣のテーブルで談笑してる女の子グループの足元にクオッカが移動してきた時。

こんな感じ。ロットネストでは普通の光景です。

それを見つけた彼が
「クオッカが足元にいるよ」
と教えた直後、とても嫌そうな顔をして
「GO AWAY!!(どっか行って!)」
と言って足で蹴って追い払ったこと。

それには動物好きな彼と私は顔を見合わせて、言葉を失ってしまいました。

小さくてもこもこの、でっかいねずみみたいな、小さいカンガルーみたいな生き物は絶対にかわいいと思っていた私の当たり前はみんなにとって当たり前ではないと改めて実感しました。

もちろんクオッカ目的に何度も島に行ってるような動物好きもたくさんいるのも事実ですが、ショックな出来事があるとそれが印象に残ってしまいますよね。

せめてクオッカ目的に行く人たちは触らず餌付けせず、そしてクオッカ目的じゃないとしても蹴ったりせずにしずかに楽しみましょうね!!

ロットネスト島に来るみんなが、もともとはクオッカたちの島だということを忘れずに楽しめたらいいなと思います。

クオッカとツーショット

Googleで「クオッカ」と検索すると、満面の笑みクオッカとのツーショットや、ハグを求めるようなクオッカの写真がいっぱい出てくると思います。

検索結果がそんな素敵写真ばかりで、てっきり私もそんな写真が簡単に撮れると思っちゃっていました。

結果:案外そんなことはない

実際ツーショットに挑戦する前は、地面にいる小さい動物と満足の行く2ショットを撮ることがどれだけ難しいか考えてもいませんでした。

もしクオッカがカンガルーサイズだったら比較的簡単なのではないかと思います。(もはやそれはクオッカでは無いですが。)

もしくはベンチやテーブルに乗っていてくれたら、そーっと隣に座って良いアングルが撮りやすいかも知れません。

でも写真が撮りやすいような高い場所にクオッカが居てくれる確率はかなり少ないです。

彼らはほぼ地面に居ます。

そんな彼らとどうやって素敵写真を撮るのかというと、膝をついたり寝転がったり彼らとなるべく高さを合わせるのが大事だなと思いました。

でも1番大事なのはタイミングを待って辛抱強く待つことなのではないかと!

できるだけ高さを合わせようと必死。

ロットネスト島に行って、クオッカに会って、初めてツーショットに挑戦してようやく、世に出ている「世界一幸せな動物クオッカとの最高のツーショット!」みたいな写真は、

クオッカ居たよ!ツーショットしよ!ほら撮れたよかわいいね!みたいなノリで撮れたわけではないことが分かりました。

今ではそんな素敵写真を見ながら思うことは、

この人達はいったいどれくらい良いアングルになるのを待ったんだろう…?

いったい何回シャッターを切ったんだろう…?

ということ。

クオッカ撮影隊の皆様おつかれさまです…!

きっと一発撮りでいけた人も居るんだと思いますが。(嫉妬)

ちなみに私はインカメラの連写でがんばりましたが、これだ!という写真は撮れませんでした(笑)

その中でもこれが一番よく撮れたかなと思う写真を披露させてください(笑)

こちら。

①辛抱強く待って、
②寝転がったり膝をついたり姿勢を低くして、
③あまりしつこくしないで写真を撮る

のが大事なのではないかなと思っています。

しつこくするとゆっくりと逃げていきます)

さらに④正面よりも少し下からクオッカを撮るとより一層にっこりした写真が撮れますので是非チャレンジしてみてくださいね。

下からじゃないと笑ってない顔が撮れます。(かわいい)

寝姿がかわいい

少し静かな場所や建物の奥まった場所では、寝ているクオッカも見ることができます。

小さいもふもふの動物が寝ていたら可愛くないわけないのですが、

クオッカが寝てる姿はもう本当にかわいい

何が可愛いって、嘘みたいなポーズで寝てるのがもうたまらなく可愛い。

いや嘘でしょ…!

にっこり笑ってるところも可愛いのですが、静かに寝てるところも本当にたまらないので、見つけたら是非静かに楽しんでください。

基本的に静かなところで寝ているクオッカが多かったのですが、とあるクオッカは店の真横で横になって爆睡

生きてるのか心配になって近くまで行って呼吸確認しに行きました(笑)

しばらくしたら起き上がって動き始めたので一安心😭

まとめ

今回は旅の目的であるクオッカについて書いていきました。

動物が好きすぎるあまり、山のようにある伝えたいことを一気に書いていきましたが、最後まで読んでくださった辛抱強い方はどれくらい居るのでしょうか?

そうでなくても、クオッカの可愛い写真を楽しんでいただけたなら嬉しいです。

色んなことを書かせていただきましたが、今回の記事の中で1番伝えたかったことは、クオッカは野生動物で、ロットネスト島はもともと彼らの島だということを忘れずに観光を楽しんで欲しいということ。

いや誰目線?って感じですが、この記事を読んで、たった1人でもマナーを考え直してくれることがあったら嬉しいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

▼▼【ランキング参加中】クリックよろしくお願いいたします☺️

人気ブログランキング
人気ブログランキング

タイトルとURLをコピーしました