【環境大国オーストラリア】ビーガン・ベジタリアン・ペスカタリアンになるという事①

オーストラリア生活

本日も遊びに来てくださってありがとうございます!

今回の記事はベジタリアン・ヴィーガンなど、肉を食べない、動物製品を使わないと決めた人たちとの経験談です。

記事を読み進める前に

今までのオーストラリア生活では色んな食生活の人たちと関わってきましたが、

ヴィーガン・ベジタリアンの話になるととてもセンシティブ、またはアグレッシブになってしまう人たちも多いことが分かりました。

この記事はただの私の経験談ですので、ヴィーガンがどう、ミートイーターがどう、どっちが良い悪いと言う話はしません。予めご理解くださいね。

ちなみに宗教上で肉を食べない人の話は全く出てきません。

この記事で伝えたいこと

海外に住み始めてから、環境や考え方の変化で動物製品を食べない・使わない選択をする人はたくさん居ると思います。

初めてその選択をした人は特に、

「動物を食べないぞ!!動物製品を使わないぞ!!」

という気持ちが先走りすぎて

  • 逆に動物の命を無駄にしてしまう
  • 肉を食べる人に対して差別的になってしまう人

が居る事を知りました。

 

どういうこと?
と思われる方がほとんどかと思いますが、これから書く私の経験談から、

目的を忘れて先走ると、こんな風になってしまう可能性が…」

ということを知っていただだけたらと思って書かせていただいたのが、この記事です。

関連する経験談を2つの記事にしたので、
どちらも読んでいただけたら嬉しいです☺︎

では、本日もぜひ最後までお付き合いくださいね!

環境大国オーストラリア

オーストラリアは環境大国、またはエコ先進国というのを聞いたことがあるでしょうか?

普段から地球環境動物の飼育環境を考えている人が多かったり、
環境にやさしい製品を気軽に手に入れられたり…

今回お話しするのは、そんなエコフレンドリーなオーストラリアで経験した、

地球と動物の環境を考えて、
“動物を食べない、または動物製品を使わない”と決めた人たちとのお話です。

動物好き=肉を食べない?

5年間滞在したオーストラリアの1年目から2年目の長期間を馬の牧場で過ごした私。

そこでオーストラリアで動物と働く人たちは、肉を食べない人が多いことも知りました。

そして、オーストラリアで
「動物と働いている」
と言うと、高確率でヴィーガンかベジタリアンだと思われる
事に気付きました。

「オーストラリアで動物と仕事してる人は肉を食べない人が多いのか…!」

と、何でも食べる私は何と回答しようかと迷った事もありましたが、今では堂々かつシンプルに

I love animals. I love eating meat too!
(動物が大好きです。肉も大好きです!)

と答えています。

改めて文字にして見ると、なんだか辻褄が合わないこと言ってるなと感じてしまうのも正直なところですが。

【菜食主義者】ベジタリアン・ヴィーガン・ペスカタリアン

さて、肉を食べないというと、主にベジタリアンを思い浮かべる人が多いと思います。

私も以前はそうでした。

他にもヴィーガン、ペスカタリアンが居るのは知っていましたか?

知らない人も居ると思うので、ひとつずつ説明させてくださいね。

ベジタリアン:肉や魚は食べない。卵や牛乳などは食べる。
ヴィーガン:肉や魚に加え、卵や牛乳、ゼラチンなど動物から作られたものは一切食べない。革製品など動物製品も使わない。
ペスカタリアン:肉以外は何でも食べる。魚は食べる。
(私の元同僚には、鶏は食べるけど自称ペスカタリアンが居たので、人によって定義は違うのかも
ミートイーター:何でも食べる。

上記にもあるように、私はミートイーターです。

オーストラリアで菜食主義者になる人たち

オーストラリアで暮らし始めてから肉を食べない決断をする人たちが多いのは、日本人も例外ではありません。

その気持ちも分かります。
私がオーストラリアで生活していて気づいた理由は

  • 普通に生活しているだけで、調べなくても環境保護に関する情報がたくさん目に入るから
  • ベジタリアン・ヴィーガンフードが身近にあり簡単に手に入るから

主にこの2つ。

例えばアサイーボウルもすぐに手に入ります。

日本でもよくグルテンフリーの表示がよく目に入るかと思うのですが、
オーストラリアではグルテンフリーに加えベジタリアン・ヴィーガンの表示が色んなところで見られます。

カフェやレストランだけでは無く、

  • スーパーの食べ物
  • 石鹸
  • シャンプー
  • 歯磨き粉
  • 化粧品

などにも表示があります。

最初に歯磨き粉のヴィーガン表示を見た時には、

ここにもあるのか!

と、凝視してしまいました。

【経験談①】間違って革靴を買ってしまった場合

さて、とある日の

オーストラリアでヴィーガンになった日本人(A)

私の友人

この2人の会話を紹介させてください。

***(ブランド)のブーツがずっと欲しかったんだけど、今セールやってるから買おうと思ってるんだよね。

あれ?そのブーツってじゃないっけ?

合皮だと思う。

本革だったらどうするの?

速攻捨てる。動物の革とかありえない。(即答)

☺️?

という事がございました。

間違って動物製品を買ってしまった時は

あ、こ、これはあの、私の意見なんですけども、
万が一間違って革靴買っちゃった時には、

  • 使えなくなるまで使ってあげる
  • もしくはあげたり売ったりして誰かに使ってもらう

という選択の方が動物の命を無駄にしない選択肢なのではないのかなと…!

もちろんほとんどの方が「捨てる」とは答えないとは思いますが、

もし、万が一、億が一、革靴に限らず動物製品を間違って買ってしまった時は、まず捨てない道を考えるのが大切なのではないかなと思っています。

使わず捨てるより、使ってあげたほうが動物製品になった動物たちを無駄にしない選択肢になるのではないでしょうか。

以上、動物好きですがTimberの本革ブーツがお気に入りの私からの提案でした。

さて、経験談と私のご提案をひとつお伝えしたところで、長くなってしまったので次の記事に繋げていきたいと思います。

次の記事では…

更に同じテーマでの経験談を3つを書いていきます。
引き続きチェックしてみてくださいね!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう☺︎

✴︎ Have a good one! ✴︎

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