ロットネスト島でサイクリング
私たちの日帰りロットネスト島旅行では、クオッカだけでなくサイクリングも楽しんできました!
今回の記事では、
ロットネスト島でサイクリングをしたいけど一体どんな感じ?
という方に読んでいただきたい記事となっています。
是非最後まで読んでいってくださいね!
ロットネスト島でサイクリングをする方法
島でサイクリングをする方法は2つ。
- レンタルバイク
- 自分の自転車を持ち込む
です。
私たちは自分の自転車が無いのでレンタルバイクでサイクリングを楽しみました。
フェリーの港からは少し歩きますが、レンタルバイク屋さんに行って自転車を借りる事ができます。
レンタルバイク 予約
私たちはブログやYouTubeで、ロットネスト島のサイクリングについて下調べをしました。
色んな人たちが
Eバイクがおすすめ!
と言っていたので、私と彼はEバイクをレンタルする気満々でレンタルバイクのお店へ。
Eバイクとは電動自転車のこと。
Eバイクは普通の自転車よりも値段が上がるのですが、暑い島内を疲れずにサイクリングするのに最適です。
電動で島内を走り回るぞー!と意気込んで行った私たち。
しかし…なんとお店に到着した時には、すでにEバイクは売り切れ!
私たちが旅行をしたのはスクールホリデーと日曜日が重なったのもあり、人気のEバイクは予約をしていた沢山の人たちに借りられて品切れとなっていました。残念!
特に週末や繁忙期に行く人たちで、絶対に電動自転車を借りたい!という人は、事前予約をしていきましょう。
このウェブサイトから予約する事ができます。👇
ということで、私たちは普通の自転車を借りることに。
普通の自転車でどうだったかというと…
全然大丈夫でした。
クオッカがメインの私たちは、カフェやビーチ、たまにクオッカが居る草むらなど、ちょこちょこ色んな所に立ち止まりながらのサイクリングだったからだと思います。
島一周など、サイクリング目的でロットネスト島に行くなら…
かなり暑くて体力的にも心配な私たちは、しっかり事前予約をして電動自転車で楽しみたいと思います。
そしてロットネスト島はアップダウンもたくさんあります。
毎回下り道を高速で気持ちよく走るたび、
これ帰りは上り坂すごいやつだ…!
と覚悟が要りました。
私たちのようにサイクリングが久しぶりな人たちは、しっかり覚悟していきましょう!
レンタルバイク 自転車の種類
島には相当な数の観光客が居ますが、それでも普通の自転車なら予約なしで乗れるほど自転車の収容数がすごいです。
私たちは日曜日に事前予約無しで行ったので、受付まで15分くらい並びました。
予約した人たちには別の受付があって、スムーズにサイクリングをスタートすることができます。
普通のバイクを借りるとしても、並ばず受け付けするために予約することをおすすめします。
レンタルバイク デポジット
レンタルの際は、1台につき$50のデポジットが取られます。
自転車を返さず島を出るのを阻止するためですね。
デポジットの説明を受ける際、受付のお兄さんに
「もし返さなかったとしても、ただ君たちの$50が無くなるってだけなんだけど。」
と冗談で言われましたが、私にとって$50はなかなか大きいので絶対返すことを心に誓いました。
その$50はカードで支払い。
これは あらかじめ引き落とされて、後から返される訳ではなく、何か起こった時初めて引き落とされるシステムらしいです。
そのため、何も問題が起きない限り引き落とされることは無く、アカウントに何の履歴も残りません。
その時の英語を全く聞き取れなかった私は、だいぶ経ってから
「そういえばさ…レンタルバイクした時のデポジットが引かれた形跡も無いし、返金もされてないんだけどさ…私あのときカードタップして支払ったよね!?」
と1人でプチパニック。(よくある)
幸い彼がネイティブスピーカーでちゃんと聞き取ってくれていたので、すぐに解決しました。
ということなので、
もしデポジットの履歴が全く無くても心配しなくて大丈夫です。
レンタルバイク 引き換えの用紙
デポジットとレンタル料金を支払うと、引き換えの用紙を渡されるので無くさないようにしましょう。
自転車を返すときに証明になります。
また、その用紙に、自転車が故障した際の連絡先が書いてあるのでしっかりチェックしておきましょう。
自転車のメンテナンスをしっかりしてるから壊れることはほぼ無いだろうと信頼しすぎてはいけません。後からまた書きますが、
壊れる時は壊れます。(経験者)
レンタルバイク 自転車の種類
Eバイクと普通の自転車の話が出ましたが、お店の中にはたくさんの自転車の種類があって、その中から自分で選ぶことができます。
借りられる自転車は基本的に
- Eバイク(電動自転車)
- 普通の自転車
- Eスクーター(電動スクーター)
普通の自転車の種類は、小さなお子さん用から、約190cmの私の彼が乗れる大きなサイズまで様々。
ちなみに大人のヘルメットはワンサイズでした。
料金を支払ったら自転車の鍵(チェーン)をもらって、自分でサイズを見ながら自転車を選んでいきます。
レンタルバイク 自転車を選ぶ時の注意点
自転車を選ぶ際は、
- ブレーキがしっかり効くか
- ギアがしっかり動くか
- サドルが壊れていないか
- ハンドルが壊れていないか
…など、チェックできる項目はしっかりチェックしましょう。
そして、絶対に
- ペダルが壊れていないか
- チェーンが緩んでいないか
もしっかり確認してください。
なぜかというと…
彼が最初に乗っていた自転車のペダルは途中で壊れ、
私の自転車は何度もチェーンが外れて手を真っ黒にしながら何度も直さないといけない事になったからです。
サイクリング中に故障
1台目 ペダルが壊れる
彼は自転車のペダルが壊れた時に、足を少し怪我してしまいました。(軽い怪我でしたが、怪我しながら動き回るのって嫌ですよね。)
もし町から離れたところで自転車が壊れてしまった時には、お店に連絡すると迎えに来てくれます。
ペダルが壊れた時、私たちが居たのも町からだいぶ離れたところ。
ですが、ビーチやカフェなど途中途中に目的地があったため、電話をせずペダルを足で繋げながら(?)なんとかサイクリングを続けました。
もし私の自転車が壊れた、もしくは女友達との旅行だったとしたら、私は迷わず電話して迎えに来てもらっていたでしょう。
彼は何とかこげる!ということだったので、壊れた自転車で頑張ってもらいました。
いや、私は無理しないで迎えに来てもらおうよって言ったんですけどね?
2台目 チェーンが外れる
これもなかなか大変でした。走ってる途中に自然と外れるチェーン。
しかも何度も。
これもまた目的地が所々にあったので、直しながら走ることに。
しかしチェーンが外れるたびに自転車を止めて、毎回付け直すはのはなかなか大変でした…。
この経験で学んだ教訓
レンタルバイク屋さんのメンテナンスを信用しすぎずに、そして面倒くさがらずに、自分で確認できるところはしっかり確認してレンタルしましょう。
自転車以外にレンタルできるもの
- ヘルメット(無料)
- 自転車の鍵(無料)
- サドル用のクッション(有料)
- 外付けの自転車カゴ(有料)
- まだ自転車に乗れないお子さん用の、自転車の後ろに付けるカート(有料)
さらに
- スノーケルセット(有料)
も借りることができます。
サイクリングを楽しもう!
サイクリングで島一周を目標にしてロットネスト島に訪れる人も多いようです。
このブログを読んでくださってる方の中にも居るのではないでしょうか?
サイクリング 島一周はどれくらい?
島一周は約22kmだそうです。
乗り慣れている人や体力に自信のある人は全然大丈夫だと思いますが、私たちのように自転車に乗るのが久しぶりで、さらにサイクリング以外にメインの目的があるとなると一周は厳しいかもしれません。
ちなみにクオッカを目標にして、カフェやランチも十分に楽しみ、さらにビーチウォークもエンジョイした日帰り旅行の私たちが行けたのは、
…これだけ。
それでも自転車が久しぶりな私たちにしてはよく頑張ったかなと思います。
たったこれだけの移動距離でもしっかり楽しめましたが、色々目的があって、さらに島一周したい人は宿泊を視野に入れてもいいかもしれませんね。
サイクリング中にびっくりしたこと
サイクリングをしていると、道の途中でレンタル自転車が乗り捨てられているのを見かけます。
2、3台とかではなく何台も。
あれはどういう状況で乗り捨てられて、どうやって町まで帰ったのか謎だったのですが…
これを書きながらレンタル自転車のことを調べていたら、途中で壊れた自転車だということが発覚しました。
一体いつ乗り捨てられたものか分かりませんが、かなりの数が放置されていたのでやっぱり自分でチェックするのは大事だなと改めて思いました。
信用できる自分の自転車がある人は、改めて持っていくことをおすすめします。
更に、港にもレンタル自転車が乗り捨てられていました。
フェリーの時間までに返すのが間に合わなかったのでしょう。
$50を失ったとしてもフェリーに乗れなくなった方が困るので返しに行くのを諦める気持ちも分かりますが…
みなさん時間には余裕を持って行動しましょうね!
おまけ
サイクリングの途中でピンク色に染まりかかった湖を通ったので写真撮影。
サングラス越しで見るともっと綺麗なピンクに見えます。
調べてみたらここは見た目の通り、ピンクレイクという湖でした。
鮮やかなピンクというよりはくすみピンクな感じだったので、
時期が違かったかな…?
と思っていましたが、他の人たちのブログを読んでいたら、どの記事も
「綺麗なピンクではない」
「ピンク度合い微妙」
むしろ
「ピンクではない」
と言っている人も居るくらいだったので、きっと大体こんな色なのでしょう。
さすがに「ピンクではない」言い切っちゃってる記事は笑いました。
今回はロットネスト島でのサイクリング経験談をまとめていきました。
少しでもあなたにとって新しい情報があったならうれしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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